山形県山形市にある立石寺に行ってきました。(実は1ヶ月ほど前に行ってきたんですが(;^_^A アセアセ・・遅くなっちゃいました)
貞観2年(860)清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開いた天台宗のお山。こちらの正面の建物は国指定重要文化遺産であり、通称山寺と知られています。本尊は薬師如来が祀られています。

1015段の石段を上るので、「飲み物は持っていた方が良いよ」と店の店員さんが教えてくれました。自然に沿って作られたくねくね続く石段をずっとずーっと登っていきます。

歩き続けて20分くらいは、景色を楽しみながら淡々と歩くことができました。身軽な格好をして正解です。体力に自信がある方ならそんなに辛くないと思いますが、できるだけ動きやすい格好をした方が負担がかからなくてイイと思います。

一段一段登るたびに心の欲を落として無我の境地を目指すという意味が込められているそうです。疲れてくるとだんだん頭の中が空っぽになっていきます。

⑦修行者の参道。五大堂まで4合目辺りです。ここからだんだん険しい道のりになってきます。ムリはせず自分のペースで目指します。

天気は曇り空でしたが、雨も降らず良い天気に恵まれていました。四寸道を抜けると、長い歳月に渡って阿弥陀如来の姿をつくり出した約4.8メートルの弥陀洞があり、その仏のお姿を見ることができると幸福がおとずれるという。

仁王門。140年前に再建されたそうで門の左右には守護神の像が祀られています。
邪悪なものを跳ね返し神をお護りする存在。邪念をもつ人を通さないために睨みつけているそうです。

仁王門を通り抜けたところの右側を見ると(写真の真ん中あたり)スズメバチの巣らしきものを発見。実際みると大きかった~!もう住んでないかもしれませんね。

自然に囲まれて歩いてると、普段思い出さない事が浮かんできたり、心の内を見つめたりして考えさせられます。

開山堂と右側には五大堂があり、展望台でもある一番見晴らしの良い場所です。
あと一歩、もう少しというところですが、目がフラフラでもう力が出ない。ここでベンチに座って休憩。まわりには観光に来ていた10代ぐらいから60代に見える方もいて、私が60代だったら来れるかなと思うとスゴイなぁと思いました。

奥の院大仏殿の手前です。ここから気合でもうひと頑張りです。喉が渇きっぱなしで飲み物を持ってきて良かった。ちなみに旦那トトさんは健在で、楽しそうに写真を撮っていました。

そんなこんなで大仏殿に着きましたー!片道40分弱です。正面左側の大仏殿には、金色の阿弥陀如来像が御安置されています。

右側が奥之院と言われる如法堂です。参拝をしたあとは、腰を下ろして次のために体力をたくわえました。やれやれ^^

奥之院を折り返したら、五大堂へ向かいます。

五大堂から見た一番眺めが良い場所。スタートからここまででひと息いれて1時間20分くらい。お昼頃から出発すると良い景色を眺めることができ、帰りに商店街をゆっくり見て回れるのでおすすめです。

10月から11月頃が紅葉が見られて一番良いそうです。

帰りは登りの辛さと違って足に力が入らず(汗)。足がガクガクで転んでしまいそうでした。私とすれ違いの若い男子がキツそうでよく見ると唇が真っ青!気持ちわかるよ~と思いながら心でエールをおくってきました。
もう2度と来ることはあるまいと思いながら最初の入り口に付いたところに猫が。ノラちゃんだそうで、入口のところに家族で住み込みしているそうです。こっちはお母さん。
よく見ると女子の顔をしていますね。店員さんがキャットフードを食べさせてかわいがっているみたいです。さきほど子猫と父猫らしき影がみえましたが、山奥へパトロールに出かけて行きました。人におびえる様子はなく触ろうと思えば触れたはずですが、目の前にいながら狭いところだったので、怖がるかなと思ってあきらめました。