今日ご紹介するのは、スペイン発祥のエンパナーダです。

エンパナーダとは、パイ生地に肉や魚、野菜などを入れたパイ包みです。
いろんな国で作られている一般的な料理で、ランチタイムやおやつとしてよく食べられています。各国、各家庭によって使用する食材はさまざまで、油で揚げるか、焼くかの違いがあるようです。

以前、チリ出身の友人の家に招待を頂いたとき、このエンパナーダをふるまってくれたんですが、あまりのおいしさに衝撃を受けてしまいました。
でも実はわたし、数年前に知らず知らずに食べていたのです。
「あれ、もしかして、あのとき食べたエンパナーダ?」と後で思い出したのです。

そのときのエンパナーダは、トマトベースのミートパイ包みを揚げていました。
食材や調理法で、こんなにエンパナーダって変わるんだなと思ったものです。

今回は、チリやアルゼンチンでよく作られるエンパナーダです。
最も一般的なフィリングで、牛肉と野菜、香辛料、レーズン、黒オリーブ、ゆで卵などの具を包み、オーブンで焼きました。

ポイントは、生地のサクサク食感を出すために、捏ねすぎないようにすることくらい。
出来たてが断然おいしくて、バターのコクがふぁ~っとよく広がります。

エンパナーダだけよりサルサソースをかけて食べると、おいしさ10倍に( ´艸`)
また、ビールのおつまみにもぴったり。

ぜひお試しくださいませ。

エンパナーダのフィリング
<材料>25~30コ分
牛ひき肉    450g
玉ねぎ      1コ分
にんにく     2片
トマト缶     200g
ピーマン    1コ(パプリカで代用可能です。)
オリーブの実 20~30コ
レーズン    50g
卵        2コ
オリーブ油   適量
塩        小1
黒胡椒     適量
クミン      小1
オレガノ    小2

<下準備>
・玉ねぎ、ピーマン、トマト、にんにく、ゆで卵はそれぞれみじん切りします。
・オリーブは1/2にカットします。

エンパナーダの皮
<材料>
薄力粉  300g
強力粉  200g
冷水    150㏄
バター   150g(冷えたもの)
卵     1コ
レモン汁 30g
塩     小1

<ツヤだし用溶き卵>
卵黄   1コ
牛乳   15㏄

※こちらの作り方は、混ぜ合わせると完成です。

<フィリングの作り方>
オリーブ油を熱したフライパンに玉ねぎとにんにくを炒め、さらにひき肉を加えて炒めます。

ひき肉に火が通ったらレーズン、ピーマン、トマト、クミン、オレガノ、塩コショウを入れてしっかり水分を飛ばしながら炒めます。水分が飛んだら火から下ろし、

ゆで卵、オリーブを加えてさっと混ぜ合わせます。これでフィリングは完成です。

<皮の作り方>次は皮を作ります。
ボウルに小麦粉、塩、カットしたバターを入れ、手でざっくりと混ぜます。

バターが細かく豆粒くらいになったら

溶き卵、冷水、レモン汁を加えてざっくりと混ぜ合わせます。

生地を丸めてまとめ、ラップをして冷蔵庫で1時間寝かします。

打ち粉をした台に生地をのせ、めん棒で薄く伸ばして丸型で抜きます。

中央に具をのせて、半分に折り込み、

端を指でしっかりと閉じ、フォークの背で押さえ込みます。

いろいろな閉じ方があるので、お好みで楽しんでみてください。

オーブンシートを敷いた天板に並べ、溶き卵をハケで塗ります。
予熱した180℃オーブンで15~20分焼いたら出来上がりです。

具は何でもありなので、チーズ、じゃが芋を入れたり、アレンジを楽しんでみてくださいね。

今回使用した食材はコッタさんで購入しました。製菓材料が安くて、セールやキャンペーンもたっぷりご用意されています。ぜひご覧になってみてくださいね。
cotta公式サイト>>お菓子・パン作りの総合サイトcotta